認定血液検査技師って?

認定血液検査技師への道

こんにちは

臨床検査技師のとっとろです

先日、「認定血液検査技師への道」の最初の記事を投稿しましたが

そもそも認定血液検査技師ってなに?となるかと思います

今日は、認定血液検査技師について書いていきます

認定血液検査技師

日本検査血液学会が試験を実施・資格を認定するものです。

臨床検査技師として血液検査の経験が3年以上あり、

原則、日本検査血液学会に2年以上在籍し、

学会の指定する単位数を取得していると受験資格が得られます。

認定血液検査技師の目的として、

「血液検査の分野の高度な知識と技術を持つ検査技師を育成して、より良質な医療を国民に提供すること」

とされています。

どうやって受験するの?

受験資格は前述の通りで

臨床検査技師であること

血液の業務経験が3年以上であること

原則検査血液学会に2年以上在籍していること

必要単位数に満たしていること(これの集計が大変)

となります。

これらを満たして書類を提出すると

受験資格の有無を審議する会議があり通過すると受験票が送られてきます。

合格すると?

認定血液検査技師の試験に合格すると

認定料を支払うことにより、名簿に登録されます。


お給料の面では、各施設によって規定が異なるため何とも言えないです


合格後は、地域の勉強会で運営側に回ったり、学会での座長など学術的な活動の輪が広がり

より仕事へのやる気アップにつながるかと思います。

まとめ

認定血液検査技師は、普段血液検査業務に携わっている方で、

自分の実力を試してみたい人、

次にステップに進みたい人

など自分の熱量を高めるのに向いているかと思います。

ぜひ、受験を考えている人は、是非受験して合格しましょう



最後までお読みいただきありがとうございました。

今回は簡単な内容で短かったですが、いかがでしたでしょうか


次回も更新しますので、ぜひ読みに来て下さい

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